これまでタトゥーを入れるのは、勢いやノリで入れるべきではないという事を書いてきました。
この記事では実際にタトゥーや入れ墨を入れて、後悔をしたという人の声を集めてまとめています。
タトゥーを入れて後悔した芸能人
GENKINGさん
2019年6月15日のGENKINGさんのブログから
レーザーを何十回も当てて、
遂にほとんど見えない位まで消えました。ここまで長かった笑い泣き
めちゃくちゃ痛かったし。入れるより、遥か何倍も痛いです。
(中略)
私は入れた事を凄く後悔したし、20代の若さって30代になって後悔するんだと、30代になって感じてる。
引用元:GENKING"そいえばTATOO消しました‼︎"より
引用元:Instagram
GENKINGさんはレーザー除去方法でタトゥーを消したようですね。
何十回も当てたとあります。おそらくという想像でしかありませんが、芸能人ですから良い病院で行ったんだとは思います。でも、こんなスジ彫りみたいな線でも消しきれずに何十回も通ったんですね。
消えやすい・消えにくいというのも人によるので、この方の場合は消えにくかったか、深いところにあったのかもしれませんね。
タトゥーを入れるのはきっと一瞬位の時間だったと思いますが、消すのに2年ほどかかったようです。しかも、肌には焼け跡のようなものが残っています。
この程度のタトゥーを入れただけでも、相当苦労したようですね。
りゅうちぇるさん
引用元:Instagram
彼の場合は、後悔というより批判が予想以上にあったことに戸惑ったようです。割と普通に受け入れられると思っていたんでしょう。
両肩にそれぞれ、ぺこ(本名てつこ)さんと子供のりんく君の名前を彫っています。
この辺りは自分の覚悟とか価値観とは違うところで、日本ではタトゥーがタブーであるという根強い風潮が浮き彫りになっているのではないでしょうか。
人がどう見るか?というのは本人が決めるものではなく、当然ですが他人が決めるものだからです。
りゅうちぇるタトゥー騒動で芸能界は「個人の自由」か、「批判は当たり前」か
タトゥーを入れて後悔しているかの調べ

元ギャングが全身に入れたタトゥーを「除去」 目に涙を浮かべる人も
タトゥーを入れて後悔してない人なんているんでしょうか。
大なり・小なり差はあっても、少なからずその人の人生に関わってきます。
この写真は、そのタトゥーを入れて後悔しているかを調べる為のプロジェクトを行っている写真家の活動によるものです。
ロサンゼルスの元ギャングだった方々に自分のタトゥーを消した姿をCGで消して見せるプロジェクトです。
どんな反応をするのかをイギリスの写真家、スティーヴン・バートンさんが行っています。
実際には消えていないタトゥーを写真加工の技術で元の姿に見せた写真を作成していました。
笑ってしまう人、押し黙ってしまう人、涙を浮かべる人と反応は様々だったといいます。
その時は一生この道で行くんだと思っても、人は誰しも変わるものですからね。
否定したくても簡単に消せるものではないので、多くの人は黙ってしまうのでしょう。
タトゥーしたことを後悔してる人
Yahoo知恵袋での一般の方の声を上げてみたいと思います。
こちらは2017年4月に上がっていたYahoo知恵袋のやり取りです。
タトゥーをしたことを後悔してる人はいますか?という質問に対してもベストアンサーからの一文です。
自分自身手首から胸、背中、太腿までしっかり入っているので今迄もこの先もかなり不自由な思いをして生きて行かなければならないし、今更どうにもなる事では無いので自分の後悔は有りませんがやはり母だけには後悔してもしきれないくらい悔やんでいます。
引用元:Yahoo知恵袋
私自身、もうすぐ子供が生まれて人の親になります。
子供を授かる事へのプロセスはそれはとてつもなく期待と喜びにあふれています。子供の為と色んな準備をし、妻はこの1年程ずっと体への気遣いを怠りませんでした。
すべては健康で元気な子で生まれてもらいたいからです。
タトゥーや入れ墨を入れる・入れないは本人の自由としましょう。
でも、もし仮に入れるにあたって親の許可を取る必要があったとしらどうでしょうか?
あなたはそれでも母親に自分の自由だと胸を張って言えるでしょうか?
そこまで言える人であれば後悔は少ないはずです。
これを読んでいる方でまだタトゥーをそれほどいれていないのであれば、今一度よく考えてみて頂きたいと思います。
タトゥーを入れて後悔している人のまとめ
今回はタトゥーを入れて後悔している人たちの声をまとめてみました。
何故ならタトゥーを入れる時よりも・金銭的・時間的労力はかかります。
関連
入れる時には絶対大丈夫と思っていても時間が経つと後悔する事が多いようです。
その時は良いと思っても、一生そのタトゥーと一緒にいられるかどうか一度考える必要があるんじゃないでしょうか。
そんなに深く考えないよっていう人は要注意で、一度何日か時間を置いて考えた方が良いですよ。
何日か経って冷静に考えてもあなたが大丈夫ならきっと大丈夫です。