本記事では韓国ドラマ「青い海の伝説」がどんな物語なのかについて解説しています。
韓国ドラマ青い海の伝説のストーリー
一人の男性と人魚の恋物語を描いたドラマです。
物語の冒頭では現代から数百年時をさかのぼって始まります。
嵐の訪れと共に一人の人魚が浜に打ち上げられました。
それを一人の役人が、県令(県知事)への貢物として送った事で二人が出会います。
時は現在に戻り、再びその男性と人魚が出会う事になります。
人魚は陸に上がると足が生え、一般女性との区別はつきません。
二人の男女として惹かれ合いながらも、お互いに秘密を持って過ごします。
人魚は人間の記憶を操る力を持っていました。
主に人魚としての存在を知られた時に、人間から記憶を奪うものです。
第1話ではその男性が海に落ちて危機が迫った時、人魚は助けた後その記憶を奪いました。
この物語では、現在と過去に生きた人間が生まれ変わって複雑に絡み合い生きています。
愛し合った男性と人魚もしかり、人魚の存在を知って悪用しようとするものもいます。
良縁も悪縁も再び人々を結び付け、出会い・そして歴史を繰り返されいきます。
過去に悲運となった男性と人魚は、現代において懸命にお互いを守ろうとしました。
その一途な思いと、純粋な恋愛観がこのドラマの大部分を占めています。
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韓国ドラマ「青い海の伝説」はラブコメディ
韓国ドラマに限らず、真面目なストーリーだけでなくコメディの要素を持った作品は数多くあります。
この青い海の伝説でもそれは所々で見られました。
割合で言うと、真面目8・コメディ1~2くらいの割合なのでそんなに多くはありません。
物語後半にはサスペンスの要素も含んでいます。
ただ、その中で人魚のシムチョン(オバカちゃんの意味)がクールビューティーな物静かさを持っているので、コミカルな動きをした時のギャップに思わず笑ってしまいます。
本音を言えば、この作品はそこに惹かれたと言っても大げさではありませんでした。
1話がスペインが舞台になっているようですが、舞台設定もあってか意外な感じがして最初に引き込まれました。
この作品は全20話(提供元による)あるのですが、後半には多少間延びした感じでダラダラしたところもあります。
けれど、最初に引き付けられているのであまり気にせず最後まで楽しむことが出来ました。
それくらい、最初に人魚のキャラクターに親しみと好意を抱かせる作品になっています。
青い海の伝説 見終わった…❕ほんとに面白すぎて死んだ 最後泣きそうになったし笑 ほんとにありがとう❕
まじでイミンホとチョンジヒョン最高すぎる🤍面白すぎて次のドラマ見る気にならない笑笑 何見よう pic.twitter.com/VqBwIXa5q6— ましゅまろ (@masyumaro_u_u) May 22, 2021
ラブロマンスが苦手なら辛いかも
とは言え物語の大部分がラブロマンスなので、あまりそういう物語が好きでない方にはオススメ出来ません。
ただ、そういう物語が好きなら是非一度見ておきたいと思える作品です。
韓国ドラマ青い海の伝説ついてのまとめ
- 人間の男性と人魚の女性の恋物語
- 人魚のコメディの要素が好き
- ロマンスの割合が多いので好きな人は好き
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