クローズZERO（実写）I・IIのキャラクターとキャストを細かく解説

後にG.P.S（GENJI.PERFECT.SEIHA）を結成し、芹沢軍団と鈴蘭を二極化するまでに至りました。

百獣の王というあだ名されるように、戦略とかそういうものより、野性的で桁違いなパワーが芹沢の強みです。

家が貧しい家庭にあるようで、貧乏人呼ばわりされることを気にしています。

が、やっぱり貧乏人ぽいところがあり、笑いを誘うシーンが度々あります。

その事で二人の対立に心が揺れることがありましたが、今は多摩雄が親友であると語り、源治との対決を決意します。

しかし、頭に病気を抱えていてその事が二人の親友の杞憂になっていました。

『戦争にきれい事はいらねぇ』

と言って、たった一人の源治を集団で袋叩きにした伊崎でした。

ですが、何故か伊崎は「ダーツを教えてやる」とか言って仲間になる事になりました。

熱い心に胸打たれたのかわかりませんが、源治を担いで鈴蘭制覇を目指すようになります。

クールな雰囲気とは違って実は熱い男なのかもしれません。

喧嘩の強さよりも、誰にも屈しない心に彼を慕うものも多かったようです。

ただ女性に対する免疫がなく、源治と拳でコンパを開催し、美味しい思いをしようと試みますが失敗しました。

それをきっかけに源治を慕い、一緒に鈴蘭制覇を目指すようになりました。

物語の冒頭で若い集を鈴蘭高校生にやられた落とし前をつけに学校へ乗り込んできます。

しかし、兄貴と慕われながらもパシリをさせられたりとイジラれキャラでした。

ですが、その実は誰よりもハートの熱い男で、この作品の重要な要となっている人物です。

源治が鈴蘭を制覇するために動き出し、最初の仲間になったのが忠太でした。

クラスをシメる強さはありましたが、その後は舎弟としての活躍が中心で、良い脇役と言った感じです。