ゲームオブスローンズとは最高な【中世ヨーロッパ系ファンタジー作品】

引用 hulu

ゲームオブスローンズは2011年から放送開始された海外ドラマです。

ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説の『氷と炎の歌』を元にしています。

海外ドラマでアメリカの最大のテレビ会社HBO製作しており、作品スケールも大きくクオリティが高い為、非常に面白いです。

製作費用がケタ違いなので、国産のドラマと比べる事自体が馬鹿げているのですが、もう日本のドラマを観たいとは思えなくなりました。

作品は知っているので、すぐに無料で見る方法を知りたいという方はこちらからご覧下さい。

合わせて読みたい

ゲームオブスローンズとはどんな物語？

ゲームオブスローンズの物語は、中世ヨーロッパのような時代設定で、冒頭から権力や派閥争いが次第に激しくなっていきます。

一つの季節が数年続く大陸「ウェスタロス」と、海を越えた東の大陸「エッソス」が舞台となっています。

得体の知れない化けものやドラゴン等の存在を臭わせてはいますが、序盤ではあまり姿を見せません。

王座をめぐって七つの国が入り乱れ、陰謀と野心が渦巻く人間ドラマが繰り広げられています。

とても面白い作品ではありますが、少々難があるところもあります。

まず私が最初の導入部分で感じたのは、登場人物の多さです。

また家名や地名、白の名前など物語の情報整理に苦労するところです。

私は三国志やゲームが大好きなのもあって、元々この手の話を理解するのは苦ではありません。

ただ、テロップなどで名前が出るわけでもなく、あまり分かりやすい説明もないので、多くの国と人の情報ですぐに迷子になります。

そして全てではありませんが、七王国の物語が同時進行で進んでいきます。

初めて見る人物が突然現れて、当たり前のように、物語が進行していきます。

人が出てくるだけならまだしも、会話の中で「何々家」の「誰々が・・・」と言った会話も良く出てきます。

えっと…。いま、誰と何の話をしているの・・・・？

といった事も良く起こるといった具合です。

世界観や登場人物、国や家系の設定情報がワァーっと押し寄せてきます。

原作の「氷と炎の歌」よりは登場人物が少ないようですが、それでもこの情報を理解するのに結構苦労しました。

一度理解してから作品を見直すと、物語がすんなり入ってきました。

それでもストーリ－や世界観などは楽しく観ることが出来ます。

というわけで、もし時間に余裕があるなら作品を観る前に事前に設定情報を理解しておくことをおすすめします。

合わせて読みたい

ゲームオブスローンズとは人間の醜い部分も映し出す

後は、多少エロい要素やグロい要素も結構出てきます。

序盤ではしょっちゅう娼婦が出てきますし、デナーリスは妻となってカールに獣のように抱かれたりします。

戦争シーンや戦いも多く、腹ワタや首が飛ぶ描写があったり、頻繁に人が死にます。

シオン・グレイジョイの拷問シーン等も観ていて楽しいものではないです。

裏切りや人を見下す所など、人間の汚い部分の描写も数多く出てきます。

お子様と一緒に仲良く視聴とするには向かない作品ではあります。

だからこそ、対比して王道を行くジョンの描写が面白かったり、

デナーリスやアリアの強い女性像が美しく観えてきたりします。

大人向けの作品であることは間違いないですね。

ゲームオブスローンズについてのまとめ

合わせて読みたい